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全国大会について

過去の全国大会に関する情報です。

第13回 雨水ネットワーク全国大会2021オンライン

雨水ネットワーク全国大会 2021オンライン

コロナウイルス感染症の影響を受け、はじめてのオンライン開催。ここ数年、気候変動の影響により、雨による甚大な水害が全国各地で頻発しており、一般的には『雨は、悪者、邪魔者』という印象が強くなっています。また、今後も、雨による水害や災害の頻発化・激甚化が予想されており、新たな雨との付き合い方が必要となってきています。そこで、今大会は、『雨は、恵み︖災い︖~これからの雨とのつきあい方~』をテーマとし、今一度、雨は“恵み” なのか︖ “災い” なのか︖という問いに改めて向き合ってみようということとなりました。

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第12回 雨水ネットワーク全国大会2019in福岡

雨水ネットワーク全国大会 2019in東京

福岡では2009年に続き2度目の開催。「第2回雨水ネットワーク全国大会」の宣言を受け、福岡では“樋井川流域治水市民会議”を設立し、樋井川の復旧に寄与して参りました。さらに、市民会議が発展し、「あまみず社会」という概念が提案され、その取り組みが2016年より始まり、徐々に成果が出つつあります。2014年に「水循環基本法」と「雨水の利用の推進に関する法律」が施行され、制度面からも雨水活用の推進に関する準備が整いました。このような状況の下、近年のSDGsやグリーンインフラの動向を踏まえ、水循環社会の実現に向けて新たなステージへ第一歩を踏み出す会にしたいと考え、市民、行政、企業、学術などの雨水に関心のある人が集い、情報を共有し、じっくりと話し合い、その後の実践につなげることができる、対話と討論を行うべく開催しました。

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第11回 雨水ネットワーク全国大会2018in東京

雨水ネットワーク全国大会 2018in東京

今年で10周年を迎えた「雨水ネットワーク」。これまで全国大会を実施した地域で雨水活用に関する新たな取り組みがはじまり、継続的に展開されています。また、2014年には「水循環基本法」と「雨水の利用の推進に関する法律」が施行され、制度面からも雨水活用の推進に関する準備が整いました。このように制度の整備や地域での推進活動が行われる一方、社会に目を向けてみると、雨水活用が大きく進展をしたとは言えない状況です。この大会では、これまでの10年間を振り返り、“何が足りず、補うにはどうすれば良いのか”、「雨水ネットワーク」が「未来」に向けて「人」を育て、新たな一歩を踏み出すために何が必要かを考えました。

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第10回 雨水ネットワーク全国大会2017in広島

雨水ネットワーク 全国大会 2017in広島

大会開催地となった“東広島西条町”は、自然豊かな学園都市。龍王山の麓に位置し、湧水が豊富で、古くからその湧水を利用した酒づくりやそれにともなう文化が発展した街。一方2014年8月広島市北部では、集中豪雨による甚大な土砂災害が発生した。このように、雨は様々な恵みをもたらす一方、時に大きな災害の引き金となってしまいます。この雨と上手に付き合いながら地域の文化を育み、一方で、予期せぬ自然災害の被害を少しでも減らすためには、これらの経験から学んだ教訓を、みんなで共有し、活かしていくことを考えた。

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第9回 雨水ネットワーク全国大会2016in東京

雨水ネットワーク 全国大会 2016in東京

雨に関わる市民、行政、企業、学術の情報交換や活動交流の場として2008年に設立された「雨水ネットワーク会議」。昨年の全国大会で、名称を「雨水ネットワーク」と改めることを決め、新たなスタートとなる今大会は、東京という都心にありながら、水とみどりに恵まれた“二子玉川”で「雨水の活用」や「グリーンインフラ」を学び、これらを活かして地域で取り組む新たなまちづくりについて話し合いました。

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第8回 雨水ネットワーク会議全国大会2015in愛知

雨水ネットワーク会議 全国大会 2015in愛知

気候温暖で雨にも恵まれ、雨水を上手に受け入れ、その資源を巧みに活かす文化が育くまれ、これによって支えられ発展してきた『ものづくり産業』。しかし、産業の発展や暮らし方の変化は、雨水や里山の恵みを忘れさせ、生活環境の悪化を招いた。この事実を見つめ直し、「雨水」の今の価値を再発見するとともに、“自然の叡智”を活かした雨水活用を考えた。

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第7回 雨水ネットワーク会議全国大会2014in福井

雨水ネットワーク会議 全国大会 2014in福井

福井には“弁当忘れても、傘忘れるな”という言い習わしがあります。この言葉からもわかるように、“雨”と“雪”の多い福井では水に恵まれた暮らしが育まれ、他の地域以上に密接な関係が築き上げられてきた。しかし、水に恵まれているが故に忘れてしまいがちな水やその源となる雨や雪の恵みを改めて見つめ直し、その活用方法を学ぶ場となった。

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第6回 雨水ネットワーク会議全国大会2013inとうほく

雨水ネットワーク会議 全国大会 2013inとうほく

雨水は多くの生き物の“いのち”を育んでおり、人の“いのち”も雨水に支えられている。大災害に備える意識の高まり、地球温暖化に伴う豪雨や渇水へ対策の一つとして注目され始めた雨水活用。これからの雨水との付き合い方にについて、「学ぶ」「育む」「守る」「つくりだす」という観点から改めて見つめ直した。

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第5回 雨水ネットワーク会議全国大会2012in東京

第5回 雨水ネットワーク会議全国大会2012in東京

東日本大震災以降、雨水による放射能汚染という不安が強まった。その後、雨が汚染するのではなく、汚染物質を洗い流しているということもわかりはじめた。これに限らず雨をいたずらに恐れるのではなく、天の恵みとしてあらためて見直すとともに、多くの生き物の“いのち”を育み、人の“いのち”も雨水に支えられているということを改めて考え直した。

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第4回 雨水ネットワーク会議全国大会2011in大阪

第4回 雨水ネットワーク会議全国大会2011in大阪

“流域”という観点から、雨水の管理や活用方法、またそれらの現状や課題について議論を交わし、「治水」の発送を転換し、流域全体で、雨水の貯留・利用・浸透・蒸発散、すなわち『雨水活用』を推進していくことを決めた。また、これとあわせて、未来に向かって雨水活用を推進するためには、子どもの頃からの“雨の環境教育”が必要であると提案した。

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第3回 雨水ネットワーク会議全国大会2010in松山

第3回 雨水ネットワーク会議全国大会2010in松山

「山」「里」「町」「海」といった様々な場面や観点で議論を尽くし、水に関わる諸問題解決のために、市民、企業、研究者、行政が連携し、健全な水循環を構築することで、未来にわたり美しい自然と私たちの生活を守りつづけていくために、活動を始める決意をした。大会後、雨水利用の普及団体「雨水楽舎」が設立された。

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第2回 雨水ネットワーク会議全国大会in福岡

第2回 雨水ネットワーク会議全国大会in福岡

自然の恵みである水の貴重さ、美しさ、危うさについて学び、水の恵みに感謝することの大切さを共有しました。そして、本来つながって一体であった「水の循環」を取り戻すことこそが解決をもたらすプロセスであり、その実現に雨水ネットワークが寄与する可能性に気づくにいたった。この大会を機に、“雨水ネットワーク九州”が発足した。

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第1回 雨水ネットワーク会議

第1回 雨水ネットワーク会議全国大会

雨水ネットワーク会議設立大会。雨水ネットーワーク会議設立の経緯や重要性を考え、雨と上手に付き合う社会に向けて、雨水ネットワーク会議が目指すものについて話し合い、今後、雨水のネットワーク拡大に努めていくことを決めた。

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